《STAP騒動がここまで拡大した背景にも、そんなギャップがあったのではないだろうか。》
全くである。科学信仰が崩れるいいきっかけである。
《材料科学が専門の岸輝雄さんの言葉には、異分野への釈然としない思いがにじむ。》
解釈が一般化していないこと、「世間」を狭くし、ガラパゴス化へ進む体制が在るのでは・・・
これはほとんど、特性化している?
《人々の科学的知識の底上げや、急速に進む生命科学への理解を助ける効果もあるはずだ。》
これは、我々一般人への警告でもある。責任はシェアしましょう。
過信を慎み、ポジティブシンキングで、ドアはノックして科学をたずね(訪ね、訊ね、尋ね)てみることだ。
最近、政治、経済、実業界で不正・擬装が多発し、社会システムの信頼性が揺らいでいる。
韓国でフェリーが沈没し、過積載が問題になり、韓国の政財界は大揺れである。
過積載、偽装をせざるを得ないほどに社会的な需要(欲望)が肥大している、アンバランスな現実を直視しなければならないのではないだろうか。
韓国では民衆の怒り(私憤)が、公憤・義憤となって、社会制度の根幹を揺さぶっている。
「浄化作用が機能し始めた」といえる。これが正しく機能し、清浄化につながることが望まれる。
一方、日本はどうであろうか。
《「船頭多くして船山に登る」。これを多くで力を合わせると船も山に上げられるという意味だと思っている若者も多い。》と毎日新聞は伝える。本末転倒、支離滅裂である。
そもそもから始めなければならない…・
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