挨拶

ご同輩の、ご訪問、大歓迎いたします。
「なにごとのおわしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる」(西行)
徒然なるままに観想を記しています。

難民について Ⅲ(各国の反応)

「難民が生まれる状況」(『難民について その1』

これは、二〇世紀に西欧諸国が積み残し、歴史の中に塗り込めた植民地政策の遺産である。
我々は、この「難民」という新たな現実に、正しく対応しなければならない。
そのためには、「正義」ということを念頭に置き、行動することが求められるのである。
西欧が資源の確保のために拡大した領域(旧植民地)で、旧来の植民地政策は破綻し、紛争が拡大した。結果として、西欧が駆逐した貧困飢餓の逆流がはじまっている。
まるで、線状降水帯がシリアとEUを結ぶバルカン諸国を覆っているかのようだ。
散々荒らした地位からの難民という豪雨に見舞われるという現状である。
参照元:日経新聞_20150910

ハンガリー:
ギリシャ:
ドイツ:
オーストリア
デンマーク
フランス
スペイン
英国
米国
豪州・NZ
欧州
さて、これは、集団的自衛権の範疇では? 日本の対応は?



















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