武田薬品:降圧剤論文 学会グラフ、社員が作成 経緯説明へ - 毎日新聞
《関係者によると、同社は第三者機関の調査に対し、研究者側から委託を受け学会発表のグラフを作成していたが、データの改ざんはなかったと主張。学会発表と論文のグラフが異なったことについては、社員らが「記憶がない」などと述べ、原因は分からないという》
ここも限界質量を超えているのでしょう。
「健康とは何か」で指摘したように、健康の基準が変わった。都合よく病人が作られている。
日本人間ドック学会、日本高血圧学会、日本動脈硬化学会、循環器学会学会、日本応用老年学会、動脈硬化学会など、学会により基準値が異なるのである。そして、今度は、治療のために、効果の不明の治療薬を、半永久的に投与する。
まさしくぼろ儲けの仕組み、これはもう産学官の共謀によって構築されていると勘繰りたくなる。
経営学では競争優位を確保するために、ビジネスモデルを構築を説きます。
各社はその構築に凌ぎを削ります。
そして武田薬品はエクセレントカンパニーとして、その経営が賞賛され、そのビジネスモデルは各社によって研究されています。武田薬品の成功には、別の秘訣がありそうですね。
企業の買収は他社もやっています。それだけでは、競争優位は保てないのでしょうね。
金力が徳義心を買収することを漱石はすでに100年前に指摘していました。慧眼ですね。
医学・薬学・生物化学などライフサイエンスに関わる分野は、他の科学とは異なり、それなりの倫理観を期待したのですが、無理なのでしょうか。理研もそうですが・・・・。
これも社会的な抑圧の故ですかね???
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