日本経済新聞『春秋』の「日付は無数の光景でできている。生まれてから経験した様々な出来事。初めて見た風景。世界中で日々、起きている誕生や死。慶事や」が目に留まった。
その中に、「古代ローマの詩人は『この日をつかめ』と言った」とある。
《模倣とは過去を掴み取ることであり、創造とは未来を掴み取ることである》と謂われることを思った。
過去や未来は思うことができるが今は思った瞬間に過去になる。今は無心に生きるしかない。無心に生きるとは遊ぶことである。「この日をつかめ」とは、「明日の事を思い煩うな=遊べ」ということか?
予見、予知が進み、問題意識が高まり、煩うことが多くなった。病膏肓に至るで、患う者が出てくる。
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