◆石原氏、分党を表明「結いとの合流、合点いかない」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2901C_Z20C14A5000000/?n_cid=kobetsu
◆石原氏が会見「結いとの合体、賛成できない」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2901J_Z20C14A5000000/?n_cid=kobetsu
◆石原氏が新党結成へ 橋下氏側「維新の党名継承」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2900C_Z20C14A5MM0000/?n_cid=kobetsu
◆維新が分党を決定、石原新党に15~20人参加http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS29041_Z20C14A5MM8000/?n_cid=kobetsu
■蜜月2トップ「決別」 橋下氏・石原氏、維新分裂で会見
http://news.asahi.com/c/afhYbo4VgAeo5yaz
またまた離婚騒動である。予想通りの離婚である。
「敵の敵は味方」の合従連衡であった。これからまた新たな婚約を結ぶことになる。
大事なのは国民との婚約である。それは既に破棄されているのか?
我々はこの離婚劇に損害賠償を求めるのか、それとも祝儀を出すのか、いずれにせよ、出費であることに違いない。
「船頭多くして船山に登る」。これを多くで…
「船頭多くして船山に登る」。これを多くで…
確かに、我々は現状に合わせて意味を理解しようとする。このように若者が故事の意味を取り違えるのも、船頭が船長になり大型機船を運転するようになると、水陸両用、山にまで登る船を想像することも可能になった。バーチャルリアリティでは、戦艦は宇宙を自由に遊泳できる、そしてそれはチームワークの勝利と漫画教育を受ければ、上記記事のような解釈も当然のこととしても不思議ではない。
「山に登ろう」とする若者を中心とする〈維新〉と「山には登山電車で」と若者を質そうとする〈太陽〉では、信念が違う。「北風と太陽」の話が逆転しているように思われる。
どちらもどの山に登るのかはっきりしない。
維新、2人が越えられなかった壁
分党という別れ方 政党助成金に群がる党 成果配分は公然と行われる擬装。
偽装が傲然と行われるようになり、表情は厚顔となる。頭は頑固になる。
官憲のトップに立ち、擬装を取り締まる?
ねじれは、必ず偽装を生み、偽装は必ず、悪を為す。
悪も善も熱処理し、消毒し、生成し、再利用する。
人間はそうはいかない。しかし、量質転化を図らなければ汚染処理は進まないのである。
物理的汚染処理と精神的汚染処理。
要するに、民主主義なるものは、共同謀議に全員を巻き込み、「我は他人よりちょっとよかれ」で、善にも悪にも加担しない中庸を求めるものとなる。
善悪の彼岸に至る質量転化には相応の環境が必要なのである。
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