昨日、小型飛行機が住宅地に墜落した。以前から危険性が指摘されていた。
膨張するテリトリー感覚とその傍若無人な実践が招いた惨事である。
沖縄の「基地問題」がすぐに頭に浮かぶ。沖縄では、民間機ではなく、軍用機である、
アメリカニズム・プラグマティズムへの隷属、そこに問題の核心があるように思える。
(参照:「隷属への道 序文」)
基地問題をはじめとし、今領域・領海問題が各所に浮上している。境界に立てられるのが、防御柵であり、防衛基地である。
国(全体)と地方(部分)との関係が深まるにつれ、立場の違い、溝も深くなっていく。
自暴自棄になればハラスメントが起きる。
ハラスメントと言えば、権利意識高揚の反映か、「パタハラ」というのが現れた。
まさに「雨後の筍である。
権利意識の高揚の前に、「対等」「公正」「フェア」ということについて思慮を重ねたい。
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