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2014年3月16日日曜日

大学の質の低下は利用率の減少によるもの?


「大学の質低下 文科省の責任も問われる」MNS産経ニュース 2014.2.18 03:11 

大学の質の低下を指摘する。

質の低下は利用率の減少によるもの?
一般社会では、利用率、需要の低下は供給側の競争となって革新が進むのであるが、大学にそのような様子はうかがえない。なぜか。
ここも聖域として、産学官で汚染されているからだ。

大学生の増加は失業率の減少となって表れる。
学生は大学にとり、儲かる商品なのである。
商品を長持ちさせ、「金のなる木」とし、成長させることを画策しているようである。
学生の育成より、大学の発展、社会的地位の向上に励んでいるように思える。

大学が社会的避難場所となり、就職難民の受け入れとなっているのか?
その辺りを検証してみる必要がある。

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