三井不動産・旭化成の偽造は、2005年の姉歯とヒューザーの耐震偽装問題を思い出させる。
東洋ゴムにおいては、これで三度目だという。なぜ、偽装を繰り返すのか。
「東洋ゴム免震偽装、3つの教訓」は、
- 既存のガバナンス制度の形骸化である。
- 社内報告制度の不備である。
- 「傍流事業」のリスク管理の不徹底だ。
を挙げている。
新体制で、改革に取り組む姿勢は見せたものの、偽装止めることはできなかった、「免震ゴム」から「防震ゴム」へと広がった。
目を海外に向ければ、EUの盟主であるドイツでは、インダストリー4.0革命の核であったVWが排ガス不正問題で破綻している。そこには共通する問題が潜んでいるのではないか。
ここで国内の問題に絞り、
ここでは、まず東洋ゴム、三井不動産・旭化成の偽装について、下記の新聞記事を参考に何が起きているのか、どう対応すればいいのか検討してみた。
- 東洋ゴム、防振ゴムで不正を発表 データ改ざんなど
- 東洋ゴム、防振ゴムでも不正 品質検査せず出荷
- 東洋ゴム:安全宣言「拙速だった」 謝罪会見 - 毎日新聞
- 東洋ゴム、防振用も偽装 列車・船舶向け8.7万個:朝日新聞デジタル
- 虚偽データで基礎工事、大型マンション傾く 三井不動産レジ販売
- 三井不系、横浜のマンション建て替えも 虚偽データ工事
- 施工不良マンション:「知ってたら買わなかった」住民怒り - 毎日新聞
- 施工不良マンション:「やっぱり傾いていた」住民不安 - 毎日新聞
- 施工不良マンション:旭化成建材、データ偽装を認める - 毎日新聞
- 傾きマンション、杭施工記録に改ざんの跡 旭化成子会社:朝日新聞デジタル
- 旭化成建材がデータ改ざん 横浜の傾いたマンション 旭化成、調査委員会を発足
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