挨拶

ご同輩の、ご訪問、大歓迎いたします。
「なにごとのおわしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる」(西行)
徒然なるままに観想を記しています。

2016年1月16日土曜日

さもしさとエンドレスウォー

次の記事の背後にあるものは、さもしさである。
欲望マシーンと化した人間の悍ましさか?
「時計仕掛けのオレンジ」でスタンリー・キューブリックが描いた諸相に世界は近づいている。
さらに巧妙に儀装して・・・。

2016年1月1日金曜日

謹賀新年

昨年中はご厚情を賜り有難うございました。
   本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


昨年は、グローバルな経済競争が、温暖化などの環境破壊、難民の流出、テロの脅威などを生み、「生活の安全、安心」が損なわれていると危機感を大きくした年ではなかったでしょうか。
「ブラックバイト」、「下流老人」など福祉に焦点が中てられました。
介護を負担と捉える“さもしい”社会制度のもとに、「介護離職」「介護殺人」「介護自殺」「介護放棄」「介護難民」などがつくり出されています。
我々は“豊かさ”を求めて、競争に参加しましたが、“さもしさ”を味わう結果となりました。このままでは超高齢社会の行く末は“しあわせ”なものにはなりません。
幸いにして、SSBCを通して介護の現場で働く人たちと接することができました。その方々の苦労を間近に見て、「介護が人を育む」のだと、改めて感動しました。「介護」は人の“仕合せ”を実現する。
「介護」を通して人間関係、生活のリズムを再生し、「文化としての介護」を育みたいと願っています。
幸いにして、SSBCには間近に介護を経験する高齢者がたくさん居ます。
超高齢社会の当事者が介護(仕合せ)を実践し、生活モデルを構築することを提案して参ります。
ご指導、ご鞭撻、ご協力のほど宜しくお願い致します。

2016年 元旦 
SSBCコーディネーター
伊 東 義 賢

2015年10月16日金曜日

またまた顕れた偽装

ここにきてまたもや三井不動産・旭化成、東洋ゴムの偽装問題が浮上してくることになった。
三井不動産・旭化成の偽造は、2005年の姉歯とヒューザーの耐震偽装問題を思い出させる。
東洋ゴムにおいては、これで三度目だという。なぜ、偽装を繰り返すのか。
東洋ゴム免震偽装、3つの教訓」は、

  • 既存のガバナンス制度の形骸化である。
  • 社内報告制度の不備である。
  • 「傍流事業」のリスク管理の不徹底だ。

を挙げている。
新体制で、改革に取り組む姿勢は見せたものの、偽装止めることはできなかった、「免震ゴム」から「防震ゴム」へと広がった。

目を海外に向ければ、EUの盟主であるドイツでは、インダストリー4.0革命の核であったVWが排ガス不正問題で破綻している。そこには共通する問題が潜んでいるのではないか。
ここで国内の問題に絞り、
ここでは、まず東洋ゴム、三井不動産・旭化成の偽装について、下記の新聞記事を参考に何が起きているのか、どう対応すればいいのか検討してみた。

検討結果はこちらに


2015年9月21日月曜日

「インターネット・パソコン塾」を用意した!

「今更、恥ずかしくて、聴けない」と困っているシニアも多いのではないか?

職場で、コンピュータには精通していると思っていたが、パソコンは、まったく違った環境で使われる。生活情報は多種多彩だ。
いろいろなアプリがあり、便利なようだが、なかなか操作に親しめない。なんだか、遅れていくようだ・・・、と。
そんなシニアのために、マイペースで、独り、楽しみながら、パソコン、インターネットに親しめるものを用意しました。

ここに、「インターネット・パソコン塾」があることが分かればいいのですが。
これをどう、問題を抱えているシニアに知らせるか、そこが問題ですがね。

2015年9月20日日曜日

憂うべき自治体のコミュニケーション実態の続報

国と自治体とのコミュニケーションの問題は危機管理上問題だと思う。
産経新聞は【産経抄】で、俺は聞いてない 忘れられた「ホウレンソウ」と取り上げ、
「県の対応は、彼らへの「情け」が感じられない。」と結ぶ。
データ処理は速くなっても、情報処理ができなくなっている。
データを情報にするのは、ひとの思いやりだ。

2015年9月18日金曜日

憂うべき自治体のコミュニケーション実態

しかし、「県は災害対策本部会議終了まで市に伝えず」、2000人体制の捜索が行われたのである。上記のNHKニュースによれば、実情は次のようである
県警察本部から14日午後5時ごろと午後8時ごろの2回にわたって県に連絡があったということです。その一方で、常総市に対して県は15日午前中に開かれた県災害対策本部の会議の終了後まで行方不明者の無事が確認されたことを連絡していませんでした。(中略) 51歳の女性は「名前を公表して情報提供を募れば、捜索にかける時間や労力を省くことができ、関係機関も災害復旧に力を入れることができたはずだ」と話していました。(中略)専門家は、「災害や危機があるたびに情報共有や役割分担の在り方が確立されていないケースが非常に多くなっている。国や県、市町村の3段階のレベルで情報をどのように共有していくのか、きちんと体制を構築していく必要がある」と指摘しています。
なんという無駄であろう。
先日、「異常気象で、質される常識!!」で、非常識が当たり前になっていることを憂いたばかりであった。こうして次々と実態が明らかになると、どこの、誰に解決を依頼すべきか、相談窓口がこの為体では。

難民のゆくえ

『難民について』続稿
難民問題で、欧州が揺れている。
各国の反応は(詳述はこちら):
受け入れを表明したドイツでも「(難民 世界と私たち)難民殺到、きしむ独 受け入れ一転、国境審査を再開」という状況である。欧州分裂の危機である。
難民危機が変える欧州の「政治力学」」だという。「政治力学」が変化したとき、EU統合の理想は、難民を包み、世界に拡がっていくか?ゆくえを考えてみた。